あむろ

旦那がうつ病で復職後の対応

やっくん

あむろさん 旦那さんは責任感の強い方なんですね。 昇進のお話出ていたということからも、まわりからも信頼・期待されていた方なのかと思います。 ですが、それがご本ににとってはすごく負担になって、罹患することになってしまったのでしょう。 僕の経験からいくつか。 まずは、あむろさんについてです。 見てる家族がしんどいし、寄り添いたいという気持ちは分かりますが、もう少し、普段通りに接してもよいのかと思います。言葉は悪いですが、放っておくことです。 身近な家族がうつ状態で苦しんでいる姿を見ると、「なんとかしてあげたい」という気持ちから、うつ病のご本人に行動を促したり、「〜したほうがいい」等の声かけをしてしまうことがあります。 しかし、時にその行動がうつ病の本人にとって望ましいタイミングではなかったり、家族という身近な関係だからこそ「押し付け」だと感じてしまったりすることもあります。 きっと、責任感が強い旦那さんにとって、今、どんな言葉を投げかけても、それがプレッシャーに受け取ってしまうのだと思います。甘えてはいけない、しっかりしなければと。 それでは、逆効果です。 ですので、下手に声がけするよりも、少し放っておくくらいの気持ちでいつも通り接してみてはいかがでしょうか。 また、旦那さんが言葉を悲観的に受け取ってしまう現状であれば、声がけよりも、できるだけ旦那さんがリラックスできる環境や自由にできる環境を作ってあげることを考えてもよいかもしれません。 旦那さんの趣味やリラックスできることはなんでしょうか。 ご結婚されてからご家族のためにと何か我慢していることなどないでしょうか。 それから、一番最悪なのは共倒れしてしまうことです。 あむろさんが好きなこと、気分転換になることはできていますか？自分だけ好きなことをすることに罪悪感を感じていませんか？ うつ病の家族を支える中で、ご家族自身がこころや身体を犠牲にし、疲弊し、最終的にご家族の方ご自身の体調まで崩してしまうことも少なくないと聞きます。 あむろさんご自身のケアも忘れずしてください。

やっくん

次に旦那さんについてです。 やはり本来はまだ休職すべきだと思います。 「休んでる時は大丈夫だが、結局会社に行けば今と同じ」とありますが、それは休養が足りないからです。 うつは数ヶ月でよくなることはないです。「結局会社に行けば今と同じ」と考えるのは、それは治っていないからです。 そして、今の職場環境が主な要因なのであれば、思い切って転職することです。 環境要因を変えてあげることは、再発防止に一番のメリットになります。これは僕が経験上、一番実感していることです。 ただ、旦那さんがそう思っている限り、なかなか実行するのは難しいとも思います。転職という選択も環境を変えること自体が人間にはストレスになるので、今、やるべきではないです。 旦那さん自身も初めての病気で、どうすればいいのか分かっていないこともあるのかもしれません。 もちろん、病気でそのように考えてしまっていることもありますが、旦那さん自身がどのような病気なのか、もう少し知ることも必要なのかも思います。 自分の病気、しかも心の病気と向き合うというのは、正直恐いです。自分がその病気ということさえ、認めたくないという気持ちもあります。僕自身もそうでした。 これは時間がかかりますが、いつかは向き合っていかなければならないときがきます。それまで、あむろさんができることは、いつでも情報を取り出せるようにしておくしかないのかと思います。 例えば、自分が家族として読む用だといって、うつに関する本を置いておくとか。 うつはどうしても長期戦です。そして、ケガや風邪のような病気のように、目に見えてよくなるというものでもありません。 今はまだまだつらい時期でしょうが、きっと乗り越えられると信じ、共倒れにならないようにあむろさん自身もケアしながら、少しずつ前に進む日々をお過ごしください。

あむろ

やっくんさんご丁寧な返信ありがとうございます。 旦那は今53歳で、昇級で部署を異動したこともあり、断ったことで責任ある仕事からは解放されたが、だからスッキリしたわけではなく、今の部署での居場所や自分の存在価値が見いだせないのだと。子ども達も大学生で今一番お金のかかる時期で、そんなプレッシャーもあるのだと思います。昇級を断ったらこうなることも分かっていたから、どの道を選んでも地獄だとすごく悩んでうつになってしまったんです。 毎朝身体がしびれたり、どうにもならない不安感に襲われたりと、会社復職してから、一気に逆戻りで、私もついついやっぱりもう少しお休みしてほしいとか、大丈夫？大丈夫？と心配しすぎてしまっているのかもしれません。 うつになるのは自分が弱いからだという風に思って頑張ってしまっているから、ついつい私のほうがいろいろ調べて、あれが良い、これが良いとアドバイスしすぎていたのかもしれません。 やっくんさんの言う通り、もう少し静かに見守るくらいのほうが、逆に楽なのかもしれませんね。 まだ復職1週間なので、今が一番しんどい時だと思って、どうしてもしんどいなら逃げても良いんだよってくらいで、しばらく様子見てみようと思います！

てつや

休ませてあげて下さい 僕はそのまま無理をして精神を病み、仕事を失いました。 早めに休職して休んで下さい

さっちん

母がレビー小体型認知症

みろりん

毎日の介護、お疲れ様です。 認知症の介護は本当に大変だと思います。 病気のことや薬のことは専門の先生に従うべきとは思いますが、私も父の認知症の時に、薬で怒りっぽくなり、その薬をやめたという経験があります。 レビー小体型は薬に敏感に反応するということも聞いたことがありますし、ドネペジルが合っていない可能性はありますね。 興奮を抑える作用のあるお薬もありますし、なかなか診察をしてもらえないのであれば、違う病院で現状を説明して、診てもらうのもいいと思います。 父は興奮が強くなるタイプの認知症だったのですが、色々な薬を調整してもらって、少しずつ落ち着きました。 病院の先生の考え方も色々です。 ご本人とご家族が何に１番困っているのか、どうして欲しいのかを伝えて、お薬を調整してもらうと良いと思います。

さっちん

ありがとうございます。みろりん様のお父様も薬の調整にご苦労されたのですね。なんとか落ち着いた生活になるように試してみようと思います。