Sion

向精神薬、睡眠薬について

介護士 まゆたん

Sionさんこんにちは☀ お父様が入院中に、表情がなくなり会話しにくくなっているとのこと、ご心配ですね💦 徘徊は認知症の方の介護の中でも、最も負担の大きいもののひとつかと思います。お薬で症状が改善されるなら、必要なこととは思いますが… 介護士なので、お薬のことは詳しくないのですが、認知症の進行を抑える薬や糖尿病の薬も処方されていますか?

Sion

まゆたんさん お返事ありがとうございます。 認知症の進行を抑える薬は3年前に処方され、服用していましたが、昨年夏の入院の時に、進行を止めれないとのことで中止となりました。糖尿病の薬は3年前に処方され現在も服用中です。徘徊については当初本当に大変で、すがる気持ちで入院となりました。ですが、あまりの変わりように心が切なくて辛い気持ちです。現在は喋ることもなくなり、話しかけてもたまに頷く程度です。食べることも意欲低下しており激痩せした状態です。向精神薬、睡眠薬を中止して元に戻るのか分かりませんが、色々と調べると薬による影響で意欲がなくなるなどの情報があり、父親の場合もそうではないのか？と考えてしまいます。そして薬を中止にしたとしてまた問題行動が起きてしまう可能性もあるかもしれません。私は父親に何がしてあげられるのだろうとそればかりを考えてしまいます。

CHILL

向精神薬と睡眠薬、わたしの母も入院中に術後せん妄が強く、精神調整の必要性から精神病院へ転院となりアルツハイマー型認知症の診断から認知症薬、向精神薬と睡眠薬３種の処方になり、そののち落ち着いたということからリハビリ目的で転院しました。 リハビリへの気持ちはあるものの、体がついていかないような状態、食欲不振もあり、元気がなくなって行く母の様子にわたしもSionさんと同じように悩みました。 当時の主治医の先生が精神科の先生にご相談したところ、やはり強い薬は出ていない。との事でしたが、主治医の先生が減薬、中止薬を試みてくださりました。 現状認知症薬、向精神薬、睡眠薬すべて中止薬となりましたが、母の精神状態も落ち着き、老健でリハビリしてもらっています。 ちなみに、わたしの母は８１歳、来月誕生日で８２歳になります。 今振り返って思うのは、わたしの母の場合、慢性硬膜下血腫が認知症のような症状呈するとのことから、その治療が終わったと同時に認知症状も軽快しているのかもしれません。 一時は要介護2→要介護5へ、回復の見込みがないとされ、寝たきりになるとのお話も或りましたが、意識もクリア、食欲も戻り安定した食事量で体力も回復、現在は車椅子のリハビリを受け、紙おむつも卒業、車椅子での自立トイレもできるようになりました。 参考になりましたら幸いです。 応援しています。

介護士 まゆたん

コメント拝見しました🍀 認知症の症状改善が目的だと、認知症の進行を抑える薬（アリセプトなど）と、向精神薬・睡眠薬との併用になるので、気になりました。 お父様の状態は、ドクターのおっしゃるように、認知症が進行したためかもしれませんし、薬の効きすぎ・入院生活のせいかも知れませんね💦 CHILLさんの例のように、老健やグループホームなどへの入所を検討されるのであれば、「少しずつ減薬して様子をみたい」と、ドクターにお願いしてみるのも、良いかも知れませんね💓

CHILL

そうですね、その他は認知症状に対して、お父様、Sionさんがどうお考えになるか、でしょうか。 本人に確認することは困難である場合、わたしは母が祖母の介護をしていたときの祖母に対する考え方を参考にしていました。 睡眠薬でぐったりする祖母に怖くなった母は、睡眠薬でのコントロールを止めました。祖母が明け方まで起きていれば付き合い、寝不足のままの祖母をデイサービスに送り出しました。 もともと祖母は内職を夜遅くから、もしくは早起きしてしているタイプで、昼間の仮眠で十分な人でした。 母は、それに付合う覚悟をして、睡眠薬の導入を止めました。 そしてわたしも母の認知症状と言われている例えば、暴言に対しては、失語になるかもしれない。というレベルを経験している母なので、家族としては寛容に受け止めることにし ています。 その他暴力に対しては、元気さとして受け止め、その快活さがなければ、リハビリする意欲にもならないので、薬でのコントロールを止めてもらいました。

Sion

CHILLさん はじめまして。お返事ありがとうございます。CHILLさんのお母様も同じように薬を服用しておられたのですね。中止してからの回復の話が聞けて少し希望がもてました。私は父とは同居しておらず、入院前は母が面倒を見ておりました。よく喧嘩になったり、イライラしていることが多かったように思います。今回、薬のことを母に相談したのですが、母は、今の父の状態を心配はしているようですが、薬を中止することで、また面倒をみにくいようになるのでは？と抵抗があるようです。毎日お世話をしてきた母の気持ちもわからない訳ではありません。ただ、問題行動を止めるための薬が人間らしい表情、意欲を奪ってしまっているのであれば、薬を中止にしたいと私は思ってしまいます。もう一度、母に自分の気持ちを話し、協力できることについても話しをしてみようと思います。ありがとうございました。

Sion

まゆたんさん お返事ありがとうございます。 徘徊をきっかけに認知症疾患医療センターへ入院となりました。当初は2ヶ月で退院してグループホームに入る予定でしたが、夜中起きて歩き回ったり、床やカーテンなどを破壊するなど問題行動が出てきたのでグループホームへ入れないと言われました。そしてその問題行動を落ち着かせる為に現在の薬の処方となったようです。薬を飲み始めて2ヶ月が経過しても状況は変わらないと聞き、心配になった母親が夜だけ家に連れて帰って面倒をみておりました。家ではトイレに何回も起き、その都度介護が必要ですが、隣で母親が寝てるので安心して朝まで眠れていたようです。母は、入院前は父が言うことを聞かないと疲れておりました。なので変わりゆく父が入院する前より大人しく、楽に面倒を見れることで安心をしておりました。そして日中は病院、夜は家という生活を続けて2ヶ月経った先月、発熱があり肺炎が見つかりました。熱は下がったようですが炎症反応が残っていると言うことで外泊は中止となりました。外泊中止から1ヶ月が過ぎ、面会した父を見るとまるで別人のように激痩せし意思疎通もかなり低下している状態で、見ているだけで涙が出ました。これは本当に認知症の進行なのか薬の影響なのか…認知症の進行であれば受け止めるしかないのですが… 母は、薬を中止してまた元の父に戻り問題行動が出て介護がしにくくなることに抵抗があるようです。問題行動を止めるための薬が人間らしい表情、意欲を奪ってしまっているのであれば、薬を中止にしたいと私は思ってしまいます。もう一度、母に自分の気持ちを話し、協力できることについても話しをしてみようと思います。ありがとうございました。

CHILL

sion様 お父様とお暮らしになるのはお母様ですから、お母様の意見も大事ですよね。 うちは、わたしも同居で在宅介護生活がはじまった頃は、お金の事で夫婦喧嘩が耐えない両親でした。興奮した母はひとりで金融機関へ行こうと徘徊みたいなことをしてみたり、ご近所に駆け込んで父の苦情を訴えたりするなどの、迷惑行動、その他服薬を言い過ぎると「毒入っとる？」などの被害妄想、その他普段のわたしの笑顔に悪巧みを疑うなど、いろいろありました。 その他、母は自分が困ると警察を呼びたい。呼んで！と話したり、お化けが見える。お化けがわたしに◯ね言うの。などの幻覚、幻聴も。 わたしは母の話を否定せず、母の話に合わせていましたが、やはり父は頭ごなしに怒ったり、母の話を否定するので、母が異常興奮するの繰り返しでしたから、母も家族も穏やかに生活ができるように。と、精神科受診を考えました。 わたしの母の場合、療養型病院に入るための内服薬調整もあり、薬価の高い薬はジェネリック薬、認知症の薬も薬価が高い、母の認知症状も落ち着いていることから中止、必要であれば転院先の医師のご判断で再開となることもある。そのようなお話でした。 現状、精神調整ができていないと病院も施設も受け入れ許可がおりないですし、また同居のお母様がお困りなのであれば、お父様には必要なお薬との判断にもなりますよね。

よっちゃん

ご心配だと思います。 我が家の主人は65才でアルツハイマーを発症、物忘れから始まり、道に迷う為、GPSをもって貰ったり、車の物損事故度々で免許返納したり、動ける時はその対応に大変でした。 毎日デイに行くようになったら随分楽になったのですが、コロナに罹患、誤嚥性肺炎を併発して、次に転院したのが精神病院で益々おかしくなりました。 きつい抗精神病薬で動けなくなり、自宅介護に切り替えたらみるみる元気になりました。訪問看護、訪問介護、訪問診療、とあらゆるサービス使ったらびっくりするぐらい元気に食べれるようになりました。 ご参考まで。 ご心配お察します。

Sion

CHILLさん 母も父が元気な時はよくトラブルになっていました。認知症であると分かっていてもうまく合わせることができず、なぜそんな事をいうの？合わせておけばいいのに…と思う事が多々ありました。でも、私はたまに会うだけ…母は毎日対応しているので疲れてしまっていたと思います。デイに通っている時も、送迎が来るまで待てず何処かへ行ってしまったり… なので今のように反論しない父が介護しやすいのだと思います。 でも私はまだ諦めていません。 何とか薬を中止にして回復された方が居られること、問題行動が起きた時の対応策をしっかり整えて母を説得してみようと思っています。

Sion

よっちゃんさん はじめまして。コメントありがとうございます。父は今76歳で認知症の診断は3年前ですが、おかしいな？と気づいたのは7〜8年前になります。最初はもの忘れ、同じ事をなん度も繰り返して話すなどでしだが、病院嫌いもあり中々診断とはなりませんでした。認知症と診断され、散歩が好きだった父にGPSを付けたのですが、ポケットやカバンに入れても見つけて取り出してしまい、以前は意味がないようでした。認知症の寿命を検索すると5年〜12年…父もそろそろなのかと感じてしまいます。なので、今の症状は認知症の進行によるものなのか、薬の影響なのかなんとも言えません。ですが、少しでも薬の影響であるのであれば中止して対応してあげたいと思っています。 よっちゃんさんのご主人様が薬を中止して回復されたこと励みになります。ありがとうございました。

よっちゃん

認知症と診断されてから丸１０年になります。65歳からの10年は認知症の進行を少しでも遅らせたいと、家族で闘った１０年でした。軽度認知症で物忘れ位の時期から中核症状の時期を経て末期の症状になって来ました。 あれ程動く事が、トラブルの原因となったステージからベットで横になる事が多く在宅介護から入院、入所へと変化してきました。 入院してのせん妄から身体拘束され、褥瘡治療のための精神科入院は家族としては胸が潰れる思いでした。 精神病薬は、確かに介護しやすい患者を作るかもしれません。 嫌なら在宅でと言われても仕方がないと思い、思いきって家に連れて帰りました。 最初大変でした。でも後悔したくなくて在宅介護させて貰い、以前の主人が戻ったところでまた、別の病気で入院しました。 精神科の薬だけの問題ではなく、本人の心の安定をいかに作ってあげられるかが大切と学びました。今、毎日面会に通っています。 それぐらいしか出来ませんが、 安心した表情に救われる思いの日々です。

Sion

よっちゃんさん あれから先生にも相談し、精神薬を中止にしてもらいました。が、肺炎にかかり、ほぼ寝たきりの状態になりました。食事はミキサー食で全量摂取しているようですが、かなり痩せてしまい栄養剤の点滴をしています。肺炎の点滴と栄養剤の点滴の間は手を拘束され1日8時間近くの拘束をされていました。最近やっと炎症反応が落ち着き点滴の量が減ったので拘束時間は減りましたが、今度は大声で叫ぶ事が多く見られるようになりました。よっちゃんさんが言われるように、本人の心の安定がいかに作ってあげられるかが大切と思いますが、病院ではそう言ったケアをしてもらえないのが現場です。私も父を退院させて家で寄り添って介護が出来ればと思っていますが、 仕事、子育てとの両立は厳しく毎日罪悪感を感じてしまいます。