KKK

うつ病の嫁と長く共にしていく為に

はる

こんにちは。私はパニック障害歴25年以上、うつ病1年くらいの50代、専業主婦です。私の体験を書きますので、少しでも参考になるとうれしいです。 うつ病なので、文章がうまく書けなかったらすみません。 私も夫と結婚したころは、お互いの「こうしてほしい」「実はこう思っている」がわからず、私が泣き出したり、怒ったり、していました。 私は「手伝ってほしい」と思いつつも、「夫に頼むのは申し訳ない。ただでさえ、パニック障害で迷惑をかけているのに」と感じていました。だから、「手伝ってほしい」と言葉に出せずに、でも、「言葉にしなくてもわかってほしい」という気持ちもありました。 また、夫は私を思いやってくれる気持ちがたくさんあり、しかし、夫の言うことは正論過ぎて、「私もそう思うけど、できないんだよ」と悲しい気持ちと、悪いのは自分だと、思ったりしました。 夫の私を思いやる気持ちと、私の「病気で迷惑をかけて申し訳ない。でも、言葉に出さなくてもわかってほしい」という気持ちは時々すれ違い、衝突しながら、年月を過ごしました。 今は、結婚してから25年以上経ち、お互いのことがわかってきて、私も「手伝ってほしい」と言えるようになりました。そして夫も、私が何も言わなくても、やってほしいことをやってくれるようになりました。 私が心がけているのは、夫が何かやってくれたときに、しっかりと「ありがとう」と言うことです。夫からは「○○をする方がいい？」という言葉があったときも、「ありがとう」をしっかり言うようにしています。 うつ病はしんどいですよね。私はうつ病歴1年ほどですが、毎日を過ごすのに精いっぱいです。比較的気分が良いときには、夫に感謝の言葉を伝えています。 ＞うつ病の方と接する際のNG行動にその人を否定することがあるので、そもそも直して貰おうと考えることがそもそも間違っているのでしょうか。 比較的、お嫁さんの体調や気分が良いときに、「実はこう思っている、もしよかったらこうしてほしい」と静かにお伝えするのはいかがでしょうか？　お嫁さんの人格を否定するのではなく、お嫁さんのある行動についての否定であると、お嫁さんがわかってくれれば、良い方向に進むかもしれません。お嫁さんがどうしてもできないことであれば、「行動が変わらないのは仕方ない」という方向に行くかもしれませんが、人にはできないこと、苦手なことがあるので、ある程度は仕方ないかなと思います。 しかし、買い込みがひどいのは、困りますよね。もしかしたら、うつ病ではなく、双極性障害の可能性があるかもしれません。躁状態にあるときには、大きな買い物をしたりするという症状があるようです。メンタルクリニックの先生に相談するのも良いと思います。 長文ですみません。わずかなりともご参考になるところがあればうれしいです。お嫁さんのうつが良くなりますよう、コメ主さんとの生活が良くなるよう、心から祈っています。　

やっくん

KKKさん 私の妻はうつ病ではありませんが、同じように、何も言わずにこちらに期待して何もしなかったら機嫌が悪くなる、ということでたくさんケンカしてきました。 気がまわらない私も悪いとは思いますが、言ってもらわなければ分からないというのも事実で、何度も何度も話してきました。 今、結婚して10年を過ぎましたが、最近は、ようやくお互いのことが分かってきたように思います。 時間はかかりますが、お互いを理解するという目的で話をするのは、病気に限らずよいのではないでしょうか。 買い込みに関しては、NG行動をやめてほしいことと否定することは違うと思うのです。うつ病患者に対して否定しないのは、その状態や弱音を言うこと、何もできないことなど、病気がそうさせている部分についてです。 買い込みはまたうつとは別の部分ですので、言葉選びは必要ですが、直してほしいことを話し合えたらよいと思います。

たらこ

座ってくれない

がちゃ

お母さまの行動に戸惑いも多いことだと思います。お父様もそんなお母さまの介護をよく頑張っていらっしゃると思います。夫婦愛なのでしょうか・・・見ている娘としてはお二人の健康も気に係るところでしょう・・・心配は尽きることがないくらいだと思います。前置きが長くなりました。質問の、アルツハイマー型認知症の後期ではよくある箏ですか？に対してですが、認知症の後期になると、認知症の本人がお布団から起き上がりたいとか、椅子に座りたいととか、反対に立ち上がりたいと思っていても、どうしたら起き上がれるのか、座れるのか立ち上がれるのか、という動作の仕方を忘れてしまうことがあります。専門用語で「失行」と言います。

がちゃ

介護する方が、無理に起き上がらせようとしたり、座らせようとしたり、反対に立ち上がらせようとすると、本人は焦ってしまい余計に混乱し、動けなくなることが多々あります。動かなくなると介護する側が、むきになってしまい強引にしてしまうこともあり、悪循環になり、お互いにへとへとになってしまうという事はよくあるパターンです。ご自宅での介護は、お父様とたらこ様が良く話し合うことが大切だと思います。お父様はお母さまの介護に無理されていませんか？お父様、お母さまに笑顔はありますか？お父様のお話をよく聞いて差し上げると解決の糸口が見つかるかと思います。　認知症の方は何もわからなくなるとよく言われますが、しっかりわかっていらっしゃると思います。特に感情の部分はしっかり残っています。お母さまとお父様の表情をよく見てください。お父様がお母さまをまだ看れると言われても、お母様の表情が、お父様といらっしゃると時に硬い表情であれば次の段階を担当のケアマネジャーさんに相談した方が良いかと思います。余談ですが、「失行」の症状の方を介護する時に私は、認知症の方の好きなリズム感のある歌を一緒に歌いながら、歌に合わせて 立ったり、座ったりしていました。楽しそうに動いて下さることがあります。参考になるといいのですが・・・ 長くなりましたが、お体を大切にされてくださいね。お父様の頑張りが、お母さまの負担になったり、お母さまのことがお父様の負担になることもあります。夫婦離れることでいい関係になるケースもたくさん見てきました。いい方向に転じることをお祈りいたします。

たらこ

がちゃ様 コメントありがとうございます。失行というのですね。おっしゃる通り、父といると母には笑顔がありません。私は海外在住なので、なるべくFaceTime などで顔を見せておかしい事など言うようにしていて、そうすると笑顔見せてくれていました。 失行の際の対処方とても参考になります。前回帰国した際に、あまり会話も出来ない母が、ハッピーバースデーの歌を私の為にちゃんと全部歌ってくれたんですよね。この方法役に立つ気がします。私がいると表情も違う気がします。 ですので、私が仕事を休職もしくは退職し帰国したら、自宅で父と対応できるものかと悩んでいるんです。 反面、特養入居まで入院で対応する事でやっと落ち着いた父の気持ちを乱すのも良くないのかと。帰って云々は私のエゴなのかとも悩みます。

がちゃ

お母さまの特養入所に向けた入院という選択はいい判断だと、私は思います。その件でたらこ様が仕事をどうするか（退職とか休職するとか）は、まだ先伸ばしでいいのではないでしょうか？お父様がお母さまの入所にあたり、心が落ち着かれているのなら、いい方向に行くと思います。たらこ様の幸せを一番に臨んでいらっしゃるのがお父様お母さまだと思います。いつか、ご両親のことやその他のことで仕事を断念しなくてはならない時が来るでしょうが、今ではない気がします。それまでは、お仕事続けられてください。介護保険は介護を必要とされる方のみの制度ではなく、介護する方の負担の軽減もする仕組みです。デイサービスやショートステイの利用も介護負担の軽減を補うものの一つです。もちろん介護を受けられる方の意向も大切ですが・・・特養入所もその一つです。お母さまの今の状態とお父様の介護負担を考えるといい判断をされたと思います。たらこ様は、もう暫くお仕事をされながら、ご両親を見守られるのがいいかと思います。海外でのお仕事で、遠い国から、ご両親の箏を思い悩まれるお気持ちお察しいたします。今の、ご両親にとって一番の特効薬はたらこ様の元気でお仕事している姿と笑顔だと思いますよ。

たらこ

がちゃ様 コメントありがとうございます。 父に特養のスタッフの方と相談してもらいましたが、難しいのではと言われたそうです。病院の先生にも頑張りすぎだったと言われた様で、そこはやはりやっと整理のついた父の気持ちを尊重すべきなのかとも思います。温かいお言葉を、本当に有難うございました。

T

認知機能低下への対応

ダイコク

遅くにすみません、 お母様はとてもきっちりとされた方のように思います、認知症になる前はこの行動をしないといけないのは何故か、何のためにか？と考えの上に成り立っての行いをされていたように、感じました。 検温のする時間を具体的に紙に書いて貼ってはどうでしょうか？何のためにするのかは体調の変化がないかとかお医者さんからの指示とか、認知という事は頭から消してお話しされてはどうでしょうか？ お母様はどうしてほしいのかも、無理な事や訳のわからないことなどおっしゃるかもしれませんが、聴いてみてはいかがでしょうか？ 自分の頭の中にお母さんは認知だからという概念を消してみてわどうでしょうか？ 私も今96才の母の介護をしています、 日々いろいろありますが、介護は、大変ですが、母との最後の過ごす時間を私は神様から与えてもらえたと思うようにしてます、

まいち

うちではホワイトボードを使っています。読むのがお好きでしたら有効かもしれません。 今日の日付、外出、来客の予定（行き先、名前、時刻など）などを書いておきます。月のカレンダーにも書いてあって、母はひとりで何度もそれを見てたりします。 あと少し説明が必要なこと、なぜ新しい薬を飲むのかとか、外出することになった経緯などは「連絡帳」と呼んでいるノートに説明を書いておくとそれを何度も読んで聞いてこなくなることもありました。 今はそれもあまり効果がなくなっていますが、初期でしたら有効かもしれません。 ご参考まで。

退会済みユーザー

同居している家族(軽度認知症疑い)との関わり方について

まつ

先日、母が同じような症状があり、物忘れ外来を受診しました。 認知症の疑いがあるから病院に行こうと言うと、本人のプライドを傷つけますし、不安にもさせるため、「健康診断の一環で脳の健診を受けてみよう」言って受診してもらいました。 病院もその辺りは心得ているので、予め受付で相談すれば対応してくれるところが多いです。 MRIと長谷川式の検査を受けた結果、ギリギリ正常との診断でした。 もし、お父様が買い物や着替えなど日常の活動に支障がなければ認知症と診断される可能性は低いのではないでしょうか。 この段階で早期に対策していくと、認知症への移行を防いだり、進行を遅らせたりする事が出来ると言われています。 我が家でも今のうちからリスクと考えられる要因は徹底的に対策を取っています。（生活習慣病、聴力低下、運動不足は認知症のリスク要因とされています。） 対策をするには本人の意識も必要ですので、説明には細心の配慮が必要ですが、今は過度に認知症を意識せず、前向きに取り組んでもらっています。 今が大切な時期ですので、早めに行動したほうが良いと思います。

めーさん

家を出たい

みちこ

めーさん こんばんは。家族に理解されないと感じている中、治療を進めていくのは大変ですね… 私の息子は7月から不安障害→12月にうつ病と診断されました。どのくらい辛いのか、きついのか分からず、どうしていいかも分からず強く言ってしまった事もあり、以前このコミュニティで相談させてもらいました。どうにかしなきゃ、支えなきゃと思いすぎていて、自分もピリピリしたり悲しんだりしていました。このコミュニティでヒントを頂いたり、うつ病のことを勉強したり、色んな場所で相談したりしているうちに、息子と自然に一緒にいれるようになりました。お母さんもきっとめーさんが大切だからこそ治してあげたい、でもどうしていいかわからない、動いたらよくなるかもしれない、そもそも病気だと思いたくないとか色んな気持ちをお持ちかもしれないですね。 母子家庭で2人で今までやってきたからこそ受け入れるのが難しいのかもしれませんが、お母さんはめーさんを愛していることには変わりないと思います。 お母さんが病気を理解してくれるようになるのが1番いいのですが、一人暮らしできないのであれば、病院の先生からお母さんにお願いしてもらうなどして、お母さんと距離をとらせてもらう時期を作るとか、なにか出来ることがあるといいなとおもいました。