ばなな

長女19歳が適応障害からうつへ

やっくん

ばななさん 回復の兆しがあってからの不安定で、余計にしんどいですよね。 1つ気になるのは、「しつこく何回も何回も不安なことなど同じ事を繰り返し問いただす」ということです。 もしかしたら、OCD(強迫性障害)を併発した可能性があります。 そうなっていると対応方法も多少変わってきますし、薬も変わってきます。 通院されているとは思いますが、現状の変化を伝え、可能性を相談してみてはいかがでしょうか。 ばななさんのおつらい気持ちは分かりますが、これらを引き起こしているのは病気なんです。患者のお子さんというよりも、病気と距離を開けるという気持ちで、寄り添ってみてはいかがでしょうか。 OCDに関して、こちらもご参考にしてください。 https://ocdsup.net/mental/21fa/

ばなな

やっくんさん、お返事ありがとうございます。 昨年末に主治医を変えてから、強迫性障害の症状もあるねとは言われてて、薬も変更になっていました。 うつの症状がひどいのかな？など考えていましたが、きっと強迫性障害の症状ですね、、、 依存しすぎない距離感と娘はドクターにもアドバイスされたようですが 症状に支配されてるときは何も見えなくなっているので正直手に負えなくて…。 でも、やっくんさんにアドバイス頂けて、ちょっと娘をみる視点の角度が変わりました！ また、強迫性障害のサイトを教えてくださりありがとうございます

やっくん

OCDは僕も現在治療中ですが、強迫観念に襲われていると、本当にどうしようもないほどの不安の波がきて、どうしようもなくなるんですよね、、、 3年の服薬治療でほとんど症状が出ないところまで回復しましたが、それまでは妻を巻き込んだ強迫行為がひどくだいぶ苦労をかけました、、、 妻から何度も付き合いきれないと言われては、不安が解消できない僕と言い争いになってしまうこともしばしばあり、苦労をかけました。 強迫行為を我慢して不安と向き合う曝露反応妨害法という認知行動療法があるのですが、不安の強い時期にやってもすごく苦しくなるだけで患者目線ではすごく難しい療法でした。 服薬で症状がよくなってから、自分の意志で曝露反応妨害法を試せるようになってから、症状が1つ1つ回復していきました。 強迫性障害の初期は僕のように家族にもたいへん苦労を掛けてしまうと思います、、、ばななさんがおつらい気持ちはすごくわかりますが、知識を仕入れ、医師などの専門家と協力しながら、ご本人といっしょに病気に立ち向かっていただければと思います。

ばなな

やっくんさん、ありがとうございます うつや適応障害は本など読んでいたのですが、強迫性障害はほぼ無知でし た。 夜9時くらいが不安になるらしく その時間がくるのが私も憂鬱で 逃げ出したいです… 安定してるときは 「夜になったからまた色々な事が不安に感じる、だから早く寝るわ」と自分に言い聞かせる事が出来ていたのですが 今は全く出来ない感じです 娘と適度な距離を置きたくても 私の部屋もなくて逃げる場所もなく 娘の部屋に私が逃げこんでも追いかけてこられてしまいます。 家族はどうやって適切な距離をとればいいのでしょうか？

やっくん

その時間だけカフェや満喫などに少し出かける、近場でアパートを借りて1人暮らしをしてもらう(OCDは自立度の高い人のほうが回復しやすいので)など、物理的に距離を置くことは難しいでしょうか。 睡眠導入剤を処方してもらって早く寝てもらう、または、ばななさんも睡眠導入剤を飲んで全員で早く寝てしまうのはどうでしょうか。 僕の妻がしていたことは、不安になる予想を先回りして対処しておく(本当はよくないことだけど)、心を無にして対応していたとのことでした。 あとは共有したURLにも載っている対処を1つ1つ実践してみることなんですけど、どれもすぐに効果があるものではないので、今の状態のばななさん自身のメンタルが保てるかどうか、、、

ばなな

やっくんさん、ありがとうございます！ 心を無にする←早速やってみます！ 今日、冷静な時間帯に夜の過ごし方を話し合ってみました 強迫性障害の家族の対処の仕方も今度一緒に受診してドクターに相談してみることにしました 時間はかかるかもしれないですが ひとつひとつやっていくしかないですよね ちなみに今夜は話し合いが良い方向にいき、娘は素直に自分の部屋にいってくれました やっくんさんに聞いて頂いたおかげで 少し冷静に今の状態をみることができました またやっくんさんの奥様の対応策まで教えて頂き本当にありがたいです また教えていただけたら、嬉しいです ありがとうございました！

ごう

妻が鬱になりました。

やっくん

ごうさん 僕も似たようなことがありました。 僕の場合は、僕が疾病を患った側になりますが。 仕事にストイックになり、OCDの症状で強迫行動を強要させたり、妻にもかなり負担を強いていた時期でした。 その時、たくさんケンカもしましたが、今は、僕自身の病気も良くなり、平穏な日々を取り戻しました。 まずは、自分のモラハラのような発言やストイックな要求をやめました。自分自身に対しても、多少、甘くても大丈夫だと思うようにもしました。 人を変えることなんてできないんです。変われるのは自分自身だけなんです。だから、家族で笑える自分になることから始めました。 次に奥さんを認めたことです。 奥さんは奥さんなりに、家族を支えるために必死にがんばってきたはずです。そこをしっかり認め、それに対して、感謝やそれに準ずる行動を示していきました。 あとは、よくコミュニケーションをとることです。 話し合うことで、今まで妻の分からなかったことも理解できることもありました。 僕は妻と出会って15年ほどになりますが、完全に妻のことを理解することはまだまだできていないです。 ごうさんの奥さんは、自分を捨てて、ずっとごうさんに付いてきてくれたんだと思います。それは、どれほど奥さんにとって負荷が高かったことでしょうか。 ごうさんはそこを理解し、今はできるだけ奥さんに休息をとってもらえるようにしてはいかがでしょうか。 また、感謝の気持ちを言葉と行動で表してはいかがでしょうか。 家族が笑顔で過ごせることを望むのではあれば、まずはごうさん自身の行動や態度を変えてみることです。

あむろ

うつ病の主人の接し方

やっくん

あむろさん 前回から休みの日だけでも元気になっているのはいいことです。そこは少しずつ回復していると素直に受け止めましょう。 ご主人は、やらないと後がないかもしれないという不安と前のように自分はできないというやるせなさとで右往左往しているのでしょうが、これも病気の過程で振れ幅があることです。 うつ病は、波を繰り返しながら、その波の幅をゆるやかにしたり、全体として上向きの波になるような形で回復していきます。ですから、今の状況は正直仕方なかったりします。 あむろさんはそれに波に一緒に乗らないように、「そうだね、しんどいね」「今日は調子良さそうだね」とその時々の声がけをする程度にできないでしょうか。 一喜一憂していては、今後もあむろさんがつらくなってしまいます。 後は、ご主人が比較的元気な時に、いっしょに病気について調べてみるのはどうでしょうか。ご主人自身が病気に向き合ってもらいたい気持ちを、それらの一緒に調べるという行動と共に伝えてみてはどうでしょうか。 うつ病だからといって、遠慮して、自分の気持ちを抑えて伝えないというのも違うと思うのです。 僕が今抱えているOCDという病気で妻に負担をかけていたときは、何度も妻は気持ちを僕にぶつけてきましたし、僕もその都度どうにかしようと病気への向き合い方を考えました。 2人で話すには難しいと思うのであれば、夫婦カウンセリング、家族カウンセリングというアプローチもあります。 ご夫婦でいっしょにうけるカウンセリングで、カウンセラーがいる中なら、ご主人に直接言うよりも、今のあむろさんの気持ちを吐き出しやすそうではないですか？ もちろん、ここで吐き出してもらっても大丈夫ですよ。 少しでもあむろさんの気持ちが楽になればと思います。

すず

母がうつ病、両親がもうすぐ離婚します

やっくん

すずさん 我慢する必要はないと思いますよ。 「支えなくてはならない」というご自身の気持ちが、「支えたい」に変わるまでは、すずさんも距離を置いていいと思います。 ご家族の問題で、お母様もたいへんなストレスを抱えているとは思いますが、すずさんも同様です。 自分がどうにかなってしまってはいけないのです。 「支えたい」と思えるまでは、ご自分を大切にしてはいかがでしょうか。 お母様も実家に戻れるのであれば、そこで休養した方がいいと思います。うつのピークは越えているとのことですし、お互いに大人なのですから、一定の距離は必要だと思います。

すず

やっくんさん お返事ありがとうございます。 支えなきゃ、支えないなんて私は冷たい娘だ、と思っていましたが、確かに時が経てば自然と支えたいと思えるようになるかもと気付くことが出来ました。 今は自分に余裕がないんだ、余裕ができたらきっと助けたいという気持ちも生まれる、そう信じてみようと思います。 ありがとうございます。 母も大人ですもんね！自分のことを自分で助けられるようになってくれたらいいなと思います🥲︎